ついにとーりとかえでの最初のレッスンがはじまりました。
今日の学びは「指揮者のように導かれる」です。
私のいままでのピアノのレッスンの認識は、
レッスンの場では、練習してきた曲を先生に見てもらってアドバイスをいただく、
というスタイルだけなのですが、
この日、トーリがやったことは、いきなり初見で弾き切る、
という、
いままで体験したことがないようなものでした。
取り扱った曲は、
ピアノランド③7曲目「かっぱのむかしばなし」。
この日初めて渡された曲、全く知らない曲、
巷でも流れていない曲、どんな曲か聞くこともできません。
まず、ざっと楽譜を眺めていました。
とーり「なんか左手はおなじ音ばかりだね。」
次に、右手の音を視唱していました。
先生と一緒にドレミで歌っていたのです。
そして、左手の音を確認していました。
とーり「同じ音ばかりだから、左手は大丈夫。」
次に、左手で弾きながら、
右手の部分は歌っていました。
そして、ここから一気に両手で弾き始めます。
ここが、今回の本題「指揮者のように導かれる」の部分です。
とーりが弾いている最中、なにやらとーりの目線のなかで、
先生が、手でもごもごやったり、口でいろんなことをしゃべっています。
いっけん演奏の邪魔になりそうに見えたのですが、
実はこれ、
初見で弾くときの脳内で考えなければならないことを
手と口で先生がジェスチャーしていたのです。
つまり、次の動作を先生がちょっと先手で指示を出しているのです。
「左手動くよ~」とか「ここみてー」とかです。
まるで、指揮者のように右手や左手、目線や体の使い方を導いているようでした。
そして、なんととーりは
つまりながらも初見で曲を弾き切ることに成功しました。
パチパチッ。
脳をフル稼働したとーりは
この後、ぐったりショートしました。
まだまだ、とーりのあたまの中で、
処理できる能力はとてもとても小さいのだけれでも、
脳内でどんなことを考えなければならないか、
音楽を表現の仕方の本質にせまるような
とてもおもしろいレッスンでした。
今日の学びは「指揮者のように導かれる」です。
私のいままでのピアノのレッスンの認識は、
レッスンの場では、練習してきた曲を先生に見てもらってアドバイスをいただく、
というスタイルだけなのですが、
この日、トーリがやったことは、いきなり初見で弾き切る、
という、
いままで体験したことがないようなものでした。
取り扱った曲は、
ピアノランド③7曲目「かっぱのむかしばなし」。
この日初めて渡された曲、全く知らない曲、
巷でも流れていない曲、どんな曲か聞くこともできません。
まず、ざっと楽譜を眺めていました。
とーり「なんか左手はおなじ音ばかりだね。」
次に、右手の音を視唱していました。
先生と一緒にドレミで歌っていたのです。
そして、左手の音を確認していました。
とーり「同じ音ばかりだから、左手は大丈夫。」
次に、左手で弾きながら、
右手の部分は歌っていました。
そして、ここから一気に両手で弾き始めます。
ここが、今回の本題「指揮者のように導かれる」の部分です。
とーりが弾いている最中、なにやらとーりの目線のなかで、
先生が、手でもごもごやったり、口でいろんなことをしゃべっています。
いっけん演奏の邪魔になりそうに見えたのですが、
実はこれ、
初見で弾くときの脳内で考えなければならないことを
手と口で先生がジェスチャーしていたのです。
つまり、次の動作を先生がちょっと先手で指示を出しているのです。
「左手動くよ~」とか「ここみてー」とかです。
まるで、指揮者のように右手や左手、目線や体の使い方を導いているようでした。
そして、なんととーりは
つまりながらも初見で曲を弾き切ることに成功しました。
パチパチッ。
脳をフル稼働したとーりは
この後、ぐったりショートしました。
まだまだ、とーりのあたまの中で、
処理できる能力はとてもとても小さいのだけれでも、
脳内でどんなことを考えなければならないか、
音楽を表現の仕方の本質にせまるような
とてもおもしろいレッスンでした。
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